映画「写真館」のプロデューサーたち(その2)
2010年02月26日
ひとつ前のブログを書いたみちたか君。
みちたか君が書いているように、私(しょうこ)は一緒に小道具をしました。
みちたか君がリーダー。
私がサブ、です。
私が昨年小道具をしていたため、今回のお役目は、みちたかくんのサポートも含まれていました。
みちたかくんはなんといっても素直です
「これじゃ、いかんよ。もっとこうしようよ。」
と口うるさいくらい伝えたとき、嫌な顔がみじんもありません。
もう一度。
みじんもないのです
これは才能だと思います。
だから現場で声が出る、体が動かせる、のです
みちたかくんは、今回150項目にわたる小道具を管理しました。
そのひとつひとつについて、どのような動作や状況の中で使われるのか、出番はいつか、どの場面からどの場面まで使われるのか・・・など把握するのです。
ものすごい情報処理能力が必要です。
小道具の仕事は地味なようですが、かなりの頭脳戦なんです
いっぱいいっぱいになりながらも
それをやりとげたみちたか君。
成長しないはずがない、です
人の顔つきが変わる瞬間をわたしはみました。
だからわたしは、人のチカラを信じられます。
そんな空気を映画祭でも感じていただけたらうれしいです
Posted by 祥子 at 04:01│Comments(0)
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