3月27日の武道クラス〜「武道とは、感動」

ayumi

2011年03月28日 22:53

こんにちは。武道クラス如水スタッフの坂崎です。

昨日のかおりさんのBLOG記事のとおり、3月27日の武道クラス如水は、
第4回昇段級審査会でした。



昇段級審査会とは、3ヶ月に1度、受講生が挑戦する試合形式の試験です。
3月・6月・9月・12月の第4週目の稽古時間内に行います。

今回は、10級から7級まで、受験者がいました。

7級:手技のみの立ち技試合で、1人の相手から、打たれることなく一本取る。
8級:立ち技の相手1人から、打たれることなく寝技で一本取る。
9級:1人の相手から寝技で一本取る。
10級:1人の相手を床に倒す。

上の写真は、8級を受験する俊介くん(新小2)の試合相手、祥太郎くん(新小5)です。



「一本!」の瞬間。
2試合目で、俊介くんは一本とりました。試合相手は、龍之介くん(新小5)です。



「一本!」
7級の京花ちゃん(新小3)。試合相手は、祥太郎くん(新小5)です。



「一本!」
10級の好史さん(大学生)。
足から根がはえているかのようなおやびんに、見事なタックルで、膝をつかせました。


「一本!」
10級の両星くん(今年で5歳)。試合相手は、俊介くん(新小2)です。
このまま両足を抱えて、体ごとぶつかり、俊介くんを倒しました。



「一本!」
7級の龍之介くん(新小5)。試合相手は、祥太郎くん(新小5)です。

「一本!」
続いて、祥太郎くんも、龍之介くんから一本とりました。



「一本!」
祥子さんも、私から腕十字固めで一本とりました。

一本の瞬間には、思わず、拍手が起きました。思わず、歓声がわきました。

感動とは、思わず拍手が起こる、この瞬間のことです。
稽古は、きつかったり、悔しかったり、ときには、けがをすることもあります。
でも、感動があるから、ボクは30年以上、ずっと続けています。

…と、最後に、おやびんからお話しをいただきました。

私は、どうして武道を続けたいのか、やっとわかりました。
「感動するとは、どういうことなのか」をわかりたいからでした。



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