2012年03月25日 23:59
こくごの学校スタッフの北原です。
今日はお天気でしたが、風が冷たかったですね。
春だと言うのに、まだまだ上着が手放せません。
今日は職場の歓送迎会でした。
出会いと別れを繰り返しながら、私たちは日々淡々と暮らしていくんですね。
こくごの学校も来週31日で幕を閉じます。
この1年半で学んだことはスクラップブック2冊に及び、一頁めくるたびに、その講座が蘇ってきます。
90分×講座68回=6120時間。
私たちはペンを持って書き、仲間の作文を読みコメントを書き続けました。
スク
塾長が教える「こくご」は、「書くこと」でした。
文章が書く人を表す。だから書くことを磨くことは、自分を磨くことであると。
書くことから「思考」が始まり、「自分らしさ」の追求が始まりました。
こくごの学校で学んだのは、筆力だけにとどまりません。
思考力、論理力、表現力、観察力、発想力、連想力・・・。「書くこと」がこれらの力を伸ばすのだということ。そして生きていくうえで必要な力を自力で伸ばしていくツールなのだということを学びました。