論理を学ぶ
こんばんは♪
ひなみ塾スタッフの高木です。
今、「英語の学校」では「ディベート」に取り組んでいます。
ディベートと言うと、「相手を論破する」ようなイメージが先行していますが、実はディベートはいかにクリエイティブなアイデアを出し合うかという、共同作業なのです。
そして、ディベートの根幹にあるのが「論理」。
論理とは、「A→B」の構造のことですが、ディベートでは「A」を肯定して、いかに「B」の選択肢をふやすか、ということが重要です。
今日は「こくごの学校」でも論理について学びましたが、なかなかBの選択肢が、最初は全く出てこない!
例えば、
「今日は学歴社会だ」
→(故に)「有名私立小学校に子供を入学させる」
聞いたら、「そうかぁ」と普通に理解しますよね。
講座では、この結論部分の選択肢を増やす練習をします。
講座で出てきたのは、
例えば「学歴社会である。だからこそ、最終学歴が大事だ。息切れさせないためにも小学校は有名私立に行かせない」
という考えがでました。
発想力のトレーニングです!
凝り固まった頭に、「他の選択肢があるはずだー!」と呼び掛けて、必死に考えます。
最初は眉間に皺が寄るだけでしたが、徐々にその面白さを感じてきました。
日常生活に生かせるように、論理を学びとりたいです!
一つの命題からたくさんの選択肢を考えつけるのは、豊かですよね。
豊かな人をめざして精進します。
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